ドイツビールオフ

 去る11月28日に東京は有楽町でオフがあった。
 参加者は互いに見知った顔が多いので、オフというよりはただの飲み会、の方が実情にあった呼び方かもしれない。  まぁ初対面の人がいる限りはオフという呼称で!


 以下にいつもに増して簡単にレポ と、絵付きお礼メッセージ。

 例によって会話はうろ覚え。




 参加者一覧はこちら


 そもそもの発端はリンさん
「ドイツビール飲みたい!」
「おk 飲みだ」
 という身も蓋もない会話であったと記憶している。


13:30
 
 有楽町駅で電車を降り、集合場所である日比谷口へ。
 ビックカメラの広告ディスプレイをぼーっと眺めて待っていると、すっかり馴染みとなったなぜるさん登場。やぁ、また会ったね。
 続いて高身長が眩しいもももさん登場。お久しぶりです。半年振りかな?
 
 …さて昼からは5人が集まるはずが、ここで打ち止め。後の二人は遅れてくるとのことで先に三人で近くのカラオケに早速向かうことに。夜のためにエネルギーを使わなくては。

 
 流石はオフィス街。土日とは言え、ストレートに入れる。
 インフルが流行し、ただでさえ乾燥しているこの時期。あまり喉を使うのは当然良くないのだが、でもそんなの関係ねぇ。三人でヘビーローテーション開始。
 もももさんとなぜるさんの朗々とした声に聞き惚れていたり、なぜるさんの新型ネットブックを触らせてもらったりしていると携帯に連絡が。二人が駅に着いたらしい。


14:30
 
 駅まで迎えに行きティトさん山吹さんの二人と合流。忙しい中来ていただき感謝。週二回更新という最中にオフを開けば、そりゃさらに忙しくなるに決まっている。誰だこんなタイミングで企画したのは。……気のせいでなければ私、か……。

 カラオケに着くと、はじめまして、初めましての挨拶が。一人でも初対面が居ると新鮮な空気が流れる。…流れるような気がしたのは刹那で、ティトさんと山吹さんが鞄からスケッチブックと筆記用具を取り出すと、慣れた手つきで絵を描き始める。場に満ちるアレゲな空気。早い、早いよ。
 

 負けじと紙とペンを取り出すなぜるさんと私。こうなることは分かっていた。
 え? という顔をするもももさん。はい、紙とペンどうぞ。

 かくして、全員下を向き、歌うときだけ上を向くという独特の空間が形成される。歌と歌の間にカリカリという音がやけに大きく響く。

「何これ…新しい」
「確かに…」

 しかしそれは狭い狭いカラオケ内空間。なかなか思う通りの姿勢で書けず、また他の人の様子を伺う(描いているところを見る)のも難しい。
 それでも負けじと歌い、描き、歌い。
 あっという間に時間となった。


16:45
 
 夜から組を迎えに、駅へ。ネイさんリンさんと合流。お久しぶりお久しぶり。
 

17:00
 
 飲み開始。お店はこちら
 さてではまずは乾杯―――というタイミングで

「幹事の○○様(本名)ですか?」と店員に声をかけられる。いいえ、アライです。

 いやまぁ、そんな隠すものでも無いけど…さ。

 
 各々ビールを注文し、ガチャン! プロ―ジット!
 

「乙カレイディア!!」
「祝・偽島再開じゃないの!?」

 まぁ、お約束。


 最初の一杯はビットブルガー・ピルス。定番だけど、とても美味しい。

 はい。自己紹介タイム。初めましてがいる限りはいつまでも自己紹介。
 アイコンタクトをパチパチ送ったところ、なぜるさんがまっ先に名乗りを上げてくれた。うん、ありがとう。
 2期と3期のキャラクターをそれぞれ述べて、挨拶。
 3期が始まって間もない現状では2期のキャラクターを紹介する方が通りが良い。もっとも、もももさんは
「ああ…あのデカメロンの」
 という認識が全員一致したが。


 こうして歓談は進み。

 あっという間の2時間。
 お酒も色々と飲み楽しめたが、それ以上に食事の量が多くまた味もよかった。コース料理でお腹が膨れるなんて中々無いよ!
 


19:30
 
 食事終了。
 
 まだまだ話足りない一同。さて次はどこへ行こう…
 
 カラオケ!

「お一人様5000円となります。」

 いや、あの…店舗によって違うのは分かるけど…高すぎるよBIG ECH○
 即座に却下。

 
 歓談が出来て、居心地が良くて、かつ他人の目があまりない場所…

「新橋にファミレスがあるみたいだ」

 よし、行こう。


 夜の有楽町=新橋間をすたすたと歩く7人。
 さすがに休日夜の新橋は人がいないな… まぁ元々サラリーマンの街であるし、土日に来る理由もあまりないだろう。駅反対側の汐留はともかく。


20:00
 
 in ガスト

 良い感じに空いてる。
 各々スィーツとドリンクバーを頼み、臨戦態勢に。姦しく皆でお喋り。
 今はTwitterやメッセ、IRCで気楽にお喋りが出来るが、やはり生身で話をするのが一番楽しい。

 ……さり気なくStLの幹部三人が集結していることに、このタイミングで全く初めて気がついたが、恐ろしいのでとりあえず触れないでおいた。


 やがて場には自然とサラサラカリカリと鉛筆の音が響くようになる。自然というか必然的というか。
 何故かもももさんを描くことがお題のような状態となり、全員1枚ずつ描き上げる。
「胸が難しい」「大きすぎて描けない」「はち切れるよね…」「この服はマジックだ」「ちょっと盛っておいた」等、悲喜交々となった。

 しかし、ネイさんと山吹さんの描写速度は圧倒的なもの。書き慣れているとはこのような状態を指すのだろう。本当にうらやましい早さだ。


「更新きた」
 Twitterで誰かがスィーツ…ではなくツィートする。


 ガタッ とばかりに皆一斉に携帯を操作し始める。偽島オフにありがちな光景……らしい。
 しばし更新結果を皆で語り、笑い、ツッコミを入れ、次回の進み方について相談する。ゲームと名がつく遊びは数あれど、定期更新ゲームこれほどコミュニケーションが(楽しむために)重要なものもないだろうな、と改めて思った。

 その後は再び絵へ―――
 夜は更けていった。


23:30
 
 この後徹夜カラオケということも考えたが、流石に自重し駅にて解散。
 お疲れ様でした。また遊びましょう。


 帰る方向が同じネイさん、なぜるさんと電車に乗る。
 つり革に捕まりながら、他愛もない話に華を咲かせる。こういうマッタリが好きよ。


 駅で別れ、オフは終了。
 皆さん、お忙しいところお集まりいただき有り難うございました。




 最後に簡単にお礼のメッセージを。
  ※ちなみに絵は、スキャナの調子おかしくオフで描いた絵を取り込めなかったため、適当にSAIで描きました。

 お疲れ様でした。アイラの髪型がハッキリしていなくてごめんなさい! 可愛いければなんでもいいのよ。
 皆が下を向いているカラオケも、まぁたまには。また行きましょい。




 お疲れ様でした。何度見てもその鮮やかな描きっぷりにはため息が出ます。
 …あまり書くとやすおさんがビキィ ってなるのでこのくらいで。




 ももも大きいよももも。お久しぶりにオフで話が出来て楽しかったです。紙とペンの事はごめんなさい! 事前に予想していたので言えば良かったです…。お疲れ様でした。

 

 お疲れ様でした。お酒メインと思いつつも、料理メインになった罠。もうちょっとあそこに居る方法は無いものでしょうかねぇ…。



 お疲れ様でした。いつも無茶振りばかりでごめん。なぜる可愛いよ。



 お疲れ様でした。今期もよろしくお願いします!




以上 簡潔なオフ感想でした。